前提

インターフェロンα(IFN-α)は骨髄増殖性腫瘍(MPN)に対して臨床的有効性を示し、特にJAK2変異クローンの抑制に寄与することが知られている。IFN-αの細胞内シグナルは、主にTYK2およびJAK1を介してSTAT経路を活性化するが、しかし、とくに抗増殖・抗腫瘍作用におけるTYK2の役割、重要性は十分には解明されていなかった。本研究ではMPNモデルマウスを用いて、IFN-α治療効果におけるTYK2の役割が検討された。