背景
われわれは、本態性血小板血症(ET)患者183例を対象に次世代シーケンシング(NGS)を用いてJAK2/CALR/MPL以外の体細胞変異を解析し、96例(53%)からTET2(16%)、ASXL1(11%)、DNMT3A(6%)、SF3B1(5%)などの変異を検出した。
その後の研究(270例)で、SF3B1、SRSF2、EZH2の変異が全生存期間(OS)、SRSF2、EZH2、TP53の変異が無白血病生存期間(LFS)、SF3B1とU2AF1の変異が無骨髄線維症生存期間(MFFS)に関連すること報告している。
目的
すべて病期のET患者を対象にNGSで特定された変異の分布と頻度を評価し、これらの結果と予後パラメータとの関連を明らかにする。