前提

真性多血症(PV)では血栓症が主要な予後規定因子であり、従来は年齢および血栓症既往によりリスク分類されてきた。しかし、このモデルでは個々のリスクを十分に反映できない可能性があり、European LeukemiaNet(ELN)は低リスク例においても特定の臨床徴候・症状(CSS)を治療判断に組み込むことを提案している。本研究は、HU初回治療例におけるCSSと血栓症リスクの関連を検証した。