CALR変異量が本態性血小板血症(ET)の骨髄線維症進展に与える影響
本研究は、ET患者でCALR変異アレル頻度(VAF)高値が骨髄線維症(MF)進展リスク上昇と関連することを示している。
最終更新日2026年8月25日
前提
ETではCALR変異が約30%にみられるが、ETにおけるCALR VAFが臨床転帰、特にET罹患後の骨髄線維症(PET-MF)進展を予測するかは未解明である。本研究は2022 WHO/ICC基準でETと確認されたCALR変異ET 281例(type 1/like 152例、type 2/like 101例、indeterminate 28例)を対象に、CALR VAFの影響を検討した。