IPSET-T(海外データ)

ETにおける血栓症リスク分類は従来、年齢(60歳超)と血栓症の既往の有無で評価されてきましたが、JAK2 V617F変異や心血管リスクを加味したIPSET-Tが提唱されています。

血栓症の有意なリスク因子と関連する予後スコア

IPSET-Tに基づいたリスク別の無血栓症生存率

  • 対象:7つの国際MPN研究センターで収集されたET患者で、中央審査(1名)によりWHO分類を厳密に遵守した基準で再診断されたET患者891例
  • 方法:Cox⽐例ハザード回帰モデルを用いた多変量解析により心血管リスク因子とJAK2 V617Fを含む予後因子を特定し、ハザード比(HR)に基づきリスクスコアを設定した。その後、3段階の予後予測モデル(低リスク:0-1点、中リスク:2点、高リスク:3点以上)を構築し 、無血栓症生存率について解析してモデルを検証した。

Barbui T, et al. Blood. 2012;120(26): 5128-5133.